悩み抜く力 うまく悩んで成功をつかむ人、ヘタに悩んでつまずく人

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620323565

感想・レビュー・書評

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  • 順天堂大医学部教授が著者ということもあり、学術的も確認された内容だろうと思い、読んでみた。
    結果としてはもう少しエビデンスなどあれば良いと感じる。一般向けに書かれた書籍なので、いちいち論文の引用などする必要もないということもあるかもしれないが、悩み抜くことが大切、あのスポーツ選手も悩んでいた、というようなことを繰り返し言われても、本当にそうなのかなと思ってしまう面もある。
    第4章には悩むためのコツとして16の方法が紹介されているが、そこまで目新しいものでもないという感想で、類書を読んだりしている人であれば目次でも十分ではないかと思う。

  • 悩んだら即行動!!
    心掛けていこ!

  • 小さなことでクヨクヨしない自分でいられたら、どんなにいいだろう? 人間関係や仕事、スポーツなどで壁にぶち当たるたびに、
    そんな思いに胸を痛めている人は多いのではないだろうか。
    じつは、そんな止めどない悩みに終止符を打つ方法があるのだ。
    それは、「悩みを放置せず、悩み抜くこと‼️」悩みを中途半端に頭のなかで散らかさず、 自律神経を整えてコントロールしていけば「ありのままの自分」「悩まない自分」「悩みを乗り越えて 力をつけていく自分」をつくってパフォーマンスを高めていける!自律神経を窓口に〝悩み方の技術〟をまとめたまったく新しいタイプの自己啓発健康書。悩み方のコツを知り、悩み方を変えてひとつひとつ壁を乗り越えていクイーン⚔️
    第1章 すべては悩み方がうまいかヘタかで決まる!
    ―仕事・人間関係・人生を大きく左右する「3つの心のスキル」
    第2章 「ありのまま」かそれとも「なるがまま」か
    ―うまく悩めば人間関係がグッとラクになる
    第3章 悩み抜ける人は人生を「悪い流れ」から「いい流れ」に変えていける! ----うまく悩めば本来の自分の力を発揮できる
    第4章 悩み上手の人はみんなやっている「ほんの小さなコツ」16
    ―知っているか知らないかで大きな差がつく小さな心の習慣
    第5章 悩み抜いた人はなぜ幸せな人生を送れるのか
    ―人生を『「レット・イット・ビー」』で歩む生き方

  • 図書館の開架で目につき借りました。小林弘幸 著「悩み抜く力」(2016.1)、副題が<うまく悩んで成功をつかむ人、ヘタに悩んでつまづく人>とあり、私はうまく悩むという概念に「?」ですし、私自身つまずく人間なのでどうかなと思いましたが、とりあえず「はじめに」を読みました。①悩み方のコツ、スキルの差で人生が左右 ②アスリート、アーティスト、文化人、経営者などを指導し、一流の人たちには「悩み方」に共通点が ③人間は悩み方により差がつく。どうも、謙虚さに欠けるし、人間を上下に分けたり、損得など、相性が悪そうです。

  • <1すべての悩み方がうまいかへたかで決まる
    ・合理的に頭の中を片付けるようコスパを考える

    ・悩みを大中小にわけ、頭のなかの引き出しに収容


    <3>悩み抜ける人は人生をいい流れに変えていける
    ・仕事・健康も悪い方に傾くときは自律神経が乱れている


    <4>悩み上手な人がやっている小さなコツ16
    02 悩むとき「あのひとならどう考える?」と想像

    03 悪いことは口に出さない

    05 行き詰まったら空を見上げる

    06 ゆっくり歩き呼吸

    07 迷ったら階段の上り下り

    12 三行日記

    13 人を信用し過ぎない

    14 自分は悩んでいるんだという顔をしない

    15 自分が生かされている理由を考える


    <5>悩み抜いた人はなぜ幸せな人生を送れる?
    ・ゾーンに入ると動揺しなくなる
    →悩み抜く力があれば健康な人生をキープし幸せ

    ・囚われから開放されると自己成長ができる

    ・今ここに精力を傾けやり抜く

  • 言葉にできるは武器になる、と同様。
    深く沈んで下に足をつけてジャンプ。

  • 何回も繰り返したい。
    あるがまま。
    悩みを小さくできる。

  • 中盤から斜め読み。悩み事は紙に書いて整理。悩み抜くいて成長する。3行日記を書く。ここはアレンジして、よかったことを書く1行日記を始める。

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著者プロフィール

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。1992年、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。
日本スポーツ協会公認のスポーツドクターでもあり、自律神経のバランスを意識的にコントロールすることで、心身のパワーを最大限発揮できることを提案。数多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンスの向上指導にかかわっている。自律神経研究の第一人者であり、書籍も多数刊行している。

「2022年 『ゴルフが上達する自律神経72の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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