日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか

著者 :
  • 毎日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620326597

作品紹介・あらすじ

「感染症ムラ」に忖度せず世界の先端研究を吸収する著者が、日本のコロナ無策を全面批判。
最新情報でコロナを分析する時代の必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 日本にはコロナ克服での世界をリードするポテンシャルがある。それは国民皆保険制度。全ての国民が一定の自己負担を支払うことで医療を受けることができる仕組み。

  • 11月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003576876

  • 無症状患者が見つかった時に、PCR検査大幅拡大させるべきだった→なぜやらないのか→増やしたら感染研や保健所の処理能力を超える→民間の検査機関に頼らざるを得なくなる→頼りたくない→データや予算を独占したいから

    だと

  • 上先生のここまでの歩み、なぜあのような認識、行動ができるのかという点がわかった。

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著者プロフィール

上 昌広(かみ・まさひろ)
医師・医学博士/特定非営利活動法人(NPO)医療ガバナンス研究所理事長/ナビタスクリニック新宿内科医・行田総合病院非常勤内科医/星槎大学客員教授/元東京大学医科学研究所特任教授

1987年灘高等学校卒業/1993年東京大学医学部医学科卒業/1993‒94年東京大学医学部附属病院内科研修医/1995年東京都立駒込病院 血液内科医員/1999年東京大学大学院医学系研究科修了/1999‒2001年国家公務員共済組合 虎の門病院 血液科医員/2001‒2005年国立がんセンター中央病院 薬物療法部医員/2005年10月東京大学医科学研究所 探索医療ヒューマンネットワークシステム部門 客員准教授/2008年10月東京大学医科学研究所 先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門 特任准教授/2010年7月~2016年3月東京大学医科学研究所 特任教授/2015年12月~現在星槎大学 客員教授/2016年4月より現職

「2022年 『ポストコロナ時代に医学部をめざす人のための 医療の仕事大研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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