毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2011年1月19日発売)
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770604

感想・レビュー・書評

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  • 長男、中学生になっちゃった。あーあ、育っちゃった・・・嬉しくてさみしい母心、とても分かります。

  • 息子が中高一貫私立に通うという
    まったく意外な展開。

    大雑把なようで
    とても真剣に考えている子育て。

  • 息子さん、中学受験をして中学生に。
    自分も武蔵野市なので、あの「学費は高いが中学受験は楽で、高校は少数の一般入試で偏差値を上げ、優秀な高校生は別の大学に行き、大学のレベルは中学3年生」と言われるあそこかな…。

    その他、家族でネパールに行っていらっしゃいました。
    お金があるなぁ…。
    ジェットコースターみたいな人生だけど、ここぞというツボは押さえているんだろうなぁ…。

  • 安定

  • 子どもへの愛に満ちあふれてるわぁ。

  • この頃になると、もう「へーそうなんだ〜」みたいな笑いは減って、自分が子どもの頃の記憶とシンクロするような場面が何度も行き交うようになる。そうだ、確かに小学六年生って、今の想像よりもちゃんとオトナだったよな。あのころ、自分の母親がぼくのことをどう見ていたかとか、あの頃の自分は毎日何を考えていたかとか、様々な想いがマニ車みたいにくるくる回って、あのサイバラの色彩になって。

  • 息子くん、めでたく志望中学入学。
    そして反抗期始まる。
    反抗期…いつかは来るんだよね〜、来なきゃ来ないで逆に心配だし、でもやっぱり大変だろうから心の準備をしておかないと…というのが、私がこの作品を読み始めた動機の一つでもあったり。
    娘ちゃんも既に反抗期入口っぽいなぁ、と思います。
    それでも変わらず、家族旅。
    今回は主にネパールです。
    マニ車は楽しいですよね。
    一度回させてもらったことあるけど、あれが家にあったらハンドスピナーみたいについつい回しちゃいそう。

  • 新しい好きの話。また読もう

  • 相変わらず息子が面白すぎるけど、それ以上に娘のふとした大人っぽい言葉選びに心がざわめきます。

    チトワン国立公園のゾウ村のお話がとても素敵。

  • 息子さんが中学生になり、反抗期の片鱗も見せ始め。この巻は、ネパールの旅行記がとても興味深く、こんな子育てがあるんだなあって、なんだか気持ちが広くなる。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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