本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784621040171
作品紹介・あらすじ
本書は、図書館分野での実際的な問題を例として、統計学の基本的な考え方や手法を、初心者にもわかるようにていねいに解説しています。
感想・レビュー・書評
-
統計。
図書館には欠かせないもの。
でもその統計は何のためにとっていて、それを何に活かすのかというと…単に報告のために統計取ってるって感じのところも多いんじゃないかと思う。
特にいち図書館員としてだと、単なる担当業務というか。
この本はとても古く、コンピューターでパパっと統計取れちゃう時代より前の話をしている。
統計ひとつ取るのも簡単じゃなくて、だからこと統計を何のために取るのか、どんな統計が取れるのか、その統計からどんなものが見えて、どんなものが見えないのか…なんかを解説してある…と思うんだけど、実際の所、通読しても私は全然理解できず。
でも、なんとなく。
なんとなく雰囲気を読み取りました。
意味のある統計、具体的な数値。
それは図書館の武器になります。
単に貸出数だけ見るとかじゃなくてね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示