理系就職・転職白書

著者 :
  • 丸善出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621074992

作品紹介・あらすじ

就職活動の実態、学生の就職観、企業サイドの学生採用のホンネ…。理系の学生・卒業生の就職の現状を、企業、学生の両サイドから生々しくレポート。理系学生にとって、研究職・技術職に就くのも一つの選択ですが、まだまだ他にも、こんなに多方面に活躍できる場が残されているのです。自分が本当にやりたいこと、適性はどの職種なのか?やりがいのある仕事に就くためにはどうしたらいいのか?どんな仕事に就けば生きがいを感じるか?-本書を読めば、きっとその答えが見つかるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 理系学生に的を絞った就活本。OBの経験談や、有意義な学生生活の過ごし方、内定をとるまでの流れなど、就職活動に関して幅広くかかれている。ただ理系といってもとても幅広いためか、業種や職種の説明がどうもあっさりだったように思えた。就活時の細かなテクニック等についてはあまり書かれていないが、理系学生が就活を行う上での指針が示されており、就活の事始めに読んでみると、役立つのではないのだろうか。

  • 理系就職について、研究者・技術者などの職種別の特徴を述べ、それらになるために心に留めておくべきことが書かれている。
    複数の企業の人事課が求める学生像についても載せられており、様々な角度から進路について考えることができる。

  • 理系の人は一度読んでみるのが良いかと思います。自分の置かれている状況がわかります。

  • 理系に絞って書かれた就活(業種や職種、実際の活動など)の本。社会人のインタビューとか各職種の特長とか幅広い。が、浅い感じ。簡単に言えば、あんま大したこと書いてない。これぐらいの情報はネットサーフィンとかしとけば手に入るんじゃなかろうか。しかも、書き方があんまりうまくなく、各節のタイトルと内容が合ってない。ので読みづらい。けっこうひどく書きましたが、実際読まなくていいんじゃないかな。

  • 理系の就職活動の仕方や、どういう人材が求められているか、職業の種類などが書いてある。大学や企業、個人の感想や意見が多く書いてあるので、参考にはなる

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著者プロフィール

1960年神奈川県生まれ。教育、社会問題を総合誌などに執筆。『神童は大人になってどうなったのか』(太田出版)、『東大合格高校盛衰史』(光文社新書)、『ニッポンの大学』(講談社現代新書)、『早慶MARCH 大学ブランド大激変』(朝日新書)、『高校紛争 1969-1970』(中公新書)、『反安保法制・反原発運動で出現── シニア左翼とは何か』(朝日新書)など著書多数。

「2023年 『特色・進路・強みから見つけよう! 大学マップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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