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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622006138
作品紹介・あらすじ
著者は人が生まれてからおとなになるまでの間を、7年を単位として三つの段階でとらえようとする。本書では、そのうちの2番目の7年間の子どもに対する教育的な関わり方が大きなテーマになっている。身体の健全な教育が中心課題である生後7年間の第1期を経て、第2・7年期では、芸術的な体験を通して世界を感じとる「感性」を伸ばすことが教育の大きな目標とされる。したがって、たとえ読み書きや計算といった抽象的な事柄でも、子どもの「感性」に訴えるべく芸術的に教育されなければならないと考える。著者の結論は、教師の職業にとっての黄金律となる言葉で締めくくられている。ひからびるな。新鮮さを失うな。これはそのためのすばらしいマニュアルといえよう。
感想・レビュー・書評
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私が一番最初に読んだシュタイナーの本。筑摩書房「教育芸術1方法論と教授法」と同じ内容です。
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