デッサンと肖像

制作 : ポール テヴナン 
  • みすず書房
3.80
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本棚登録 : 22
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622015307

感想・レビュー・書評

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  •        -2009.02.24

    「残酷の演劇」狂気の芸術的天才アルトーが遺したデッサンの数々に触発されて書き上げられた300枚におよぶジャック.デリダの文章が添えられたという類例のない画集。

  • 2万円もする本なので図書館で借りよう。デリダによる「基底材を猛り狂わせる」も載っているが、こちらの方がイラストが多く分かりやすい。どうせ読むのならこちらを読んだ方が良い。

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著者プロフィール

ジャック・デリダ(Jacques Derrida):1930-2004年。仏領アルジェリア生まれ。エコール・ノルマル・シュペリウール卒業。西洋形而上学のロゴス中心主義に対する脱構築を唱え、文学、芸術、言語学、政治哲学、歴史学など多くの分野に多大な影響を与えた。著書に『声と現象』『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『ヴェール』(シクスーとの共著)『獣と主権者Ⅰ・Ⅱ』ほか多数。

「2023年 『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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