オスロからイラクへ―戦争とプロパガンダ2000‐2003

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622071631

作品紹介・あらすじ

アラブ系新聞『アル=ハヤート』と『アル=アフラーム』に連載され、2000年9月の第二次インティファーダ勃発とオスロ体制の崩壊から、2003年3月のブッシュ政権によるイラク侵略開始と中東和平のための「ロードマップ」提示までの出来事を扱った、サイード最後の政治評論集。『戦争とプロパガンダ』(2002‐2003、全4巻)所収の27篇をふくむ全46篇。

感想・レビュー・書評

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  • サイードの著書は今後も幾つか載せていこ。彼は天国で呆れてるかもね。未だに繰り返されている戦争とプロパガンダ。もうう〜んざり。パレスチナ問題も置き去りだよ。もう一度あなたの言葉を読むね。

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著者プロフィール

エドワード・ワディ・サイード
(إدوارد سعيد, Edward Wadie Said)
1935年11月1日 - 2003年9月25日
エルサレム生まれのパレスティナ人で、アメリカの文芸批評家。エルサレム、カイロで幼少時を過ごし、15歳の時にアメリカに渡る。プリンストン大学を卒業後ハーバード大学に学び、コロンビア大学の英文学・比較文学教授を務めた。サイードはまた、パレスティナ民族会議のメンバーとしてアメリカにおけるスポークスマンを務め、パレスティナやイスラム問題についての提言や著作活動など重要な役割を担った。『オリエンタリズム』(平凡社)、『知識人とは何か』(平凡社)、『世界・テキスト・批評家』(法政大学出版局)、『文化と帝国主義』(全2巻、みすず書房)などの主著が邦訳されている。

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