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- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623048243
作品紹介・あらすじ
「意味」と「文化」をキーワードにした新たな心理学を追求しているブルーナー。本書は、彼がいま唱導するナラティヴにおけるストーリーの役割について、法、文学、自己形成(自伝)の場合をとりあげながら、独自の見解と洞察を加えている。
感想・レビュー・書評
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ボローニャ大学での講義録.かなり読みづらいが,訳者の解題が便利.
我々は自身が現実世界について語るストーリーにあわせて現実世界を考えるようになる.
ストーリーを良い形で語るためには:
・プロットが必要
・プロットは目標への障害が必要
・障害は人を考え直させる
・登場人物に支持者や縁者を与える
・登場人物を成長させる
・ただし同一性,連続性を保つ
・登場人物に自分を説明させる
・登場人物に雰囲気を持たせる
・登場人物が意味をなさないときは彼らを悩ませる詳細をみるコメント0件をすべて表示
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