文化社会学の視座:のめりこむメディア文化とそこにある日常の文化

制作 : 南田勝也  辻 泉 
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623051588

作品紹介・あらすじ

「文化」とはなにを指すのだろうか。そしてそれを社会学的に分析するとはどういう作業なのだろうか。本書は先行研究の整理と具体的な文化事象の分析を通して、文化を実証的・経験的にとらえるための視点と方法を説く。

著者プロフィール

社会学者として、ポピュラー文化研究、情報メディア論、都市文化論、社会調査、現代若者論などを手がける。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授。著書に『オルタナティブロックの社会学』(2014、花伝社)、『ロックミュージックの社会学』(2001、青弓社)、共編著に『文化社会学の視座』(2008、ミネルヴァ書房)、『デジタルメディアの社会学』(2011、北樹出版)ほかがある。1967年、兵庫県生まれ。千葉大学文学部卒業、関西大学大学院社会学研究科博士課程修了・博士(社会学)。

「2020年 『〈music is music〉レクチャー・シリーズ ポップ・ミュージックを語る10の視点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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