紀貫之:あるかなきかの世にこそありけれ (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623053438

作品紹介・あらすじ

紀貫之(きのつらゆき、八七二頃〜九四六)平安期の歌人。『古今和歌集』編纂や『土佐日記』執筆で知られ、また膨大な和歌を『貫之集』として残す平安歌人、紀貫之。本書では、貫之の言葉を読み込むことにより、その多彩なフィクションの問題を明らかにする。フィクションとしての屏風歌、フィクションとしての歌・物語、フィクションとしての日本語、そしてフィクションとしての人生…。

著者プロフィール

*2020年2月現在
学習院大学文学部日本語日本文学科教授

「2020年 『平安朝物語文学とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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