黒田如水: 臣下百姓の罰恐るべし (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623062454

作品紹介・あらすじ

黒田如水(官兵衛、孝高。一五四六〜一六〇四)豊前の戦国大名。播磨の豪族の家臣に生まれながら、持ち前の知略により豊臣秀吉の天下統一戦を支え、豊前中津一二万石を与えられた如水。豊臣政権の成立、そして秀吉死後の政情をも左右した名軍師の実像を、確実な史料から明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 黒田如水の、伝説的な部分を排除した伝記。読みやすくわかりやすいが、感情的な部分の記述も削がれているので他の本と併せて読むのがよさそう。とりあえず如水の事績は非常によくわかる。(図書館にて)

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著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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