社会はどこにあるか:根源性の社会学

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623080205

作品紹介・あらすじ

社会学の研究対象は社会である。だが、社会とはそこに「ある」ものとしてとらえることができない。社会はいったいどこに立ち現れ、社会学はどのようにはじまるのか――。
本書は、根源的ともいえるこの難題と正面から向きあう、創意に満ちた知的探索である。

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  • 東2法経図・開架 361A/O55s//K

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著者プロフィール

奥村 隆(おくむら・たかし):1961年徳島県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部助手、千葉大学文学部講師・助教授、立教大学社会学部教授を経て、関西学院大学社会学部教授。著書に『反コミュニケーション』(弘文堂)、『社会学の歴史 Ⅰ・Ⅱ』(有斐閣)、『慈悲のポリティクス──モーツァルトのオペラにおいて、誰が誰を赦すのか』(岩波書店)など、編著に『戦後日本の社会意識論』(有斐閣)などがある。

「2024年 『他者といる技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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