- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784624011710
作品紹介・あらすじ
〔UTCP叢書〕哲学はどこへ向かうのか。東京大学大学院総合文化研究科の「共生のための国際哲学交流センター」(UTCP)の精鋭メンバーに外国人執筆者をまじえた19人による応答集。現代の哲学のかかえる問題を内在的にとらえ返す試み。
目次
まえがき
坂部恵
いま、哲学とは何か
萱野稔人
哲学と思考の自由
アレクサンダー・ガルシア・デュットマン
閃きそして情熱
染谷昌義
意識大好き──弁当の哲学への挑戦
森田團
「哲学」における「過去」と「現在」――「いま、哲学とはなにか?」という問いをめぐる予備的考察
中島隆博
哲学としての中国
末木文美士
がんばれ哲学!(がんばれるかな?)
イアン・トムソン
存在-神-論を超えて思索すること──二一世紀における哲学
蟹池陽一
哲学の過去・現状・未来についての随想
野矢茂樹
哲学のやり方
ラリー・ヒックマン
哲学とは何か──この半世紀間の諸提案を顧みて
門脇俊介
哲学的であること、内在的であること
宮崎裕助
ヴァニシング・メディエーターとしての哲学
北川東子
「哲学─女性─東アジア」という流れのなかで
アンドリュー・フィーンバーグ
哲学の今?
斎藤直子
教育としての哲学・哲学としての教育──カ
感想・レビュー・書評
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役に立つか立たないかという判断基準にを問い直そうとする末木文美土の主張がいい。