こども論語塾: 親子で楽しむ (その2)

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  • 明治書院
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625664120

感想・レビュー・書評

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  •  1巻を読んだ後に、論語はよいが付加価値が少ない本などと文句を言っていたわりに2巻も買って読んでしまいました。それというのも子供たちが1巻の読後しばらくたってからも気に入った句をまだ覚えていてたまに口走るなどしており、そうして1句でも覚えるのだとしたら価値があることと考えたからです。やらせてみると案外楽しがって一緒に音読までするのは、やはり音が心地よいからでしょうか。子供に対して道徳のお説教をするよいきっかけにもなります。小1男児のお気に入りは「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」。これは読んだばかりのオズの魔法使いの仲間3人と対応してるから。小3女児のお気に入りは「父母は唯其の病を之れ憂う」と「三人行えば、必ず我が師有り」。わかりやすかったようです。

  • 一つずつ丁寧に、親子で読みたい。

  • 1巻に続けて、2,3と借りて読みました。

    やっぱり読むと元気になるというか、自分も君子みたくなりたい!って思っちゃう(苦笑


    日々の自分を見つめなおすということにおいては、年齢関係なく(少なくとも上にいく分には)読みたい本ですね。

著者プロフィール

安岡定子事務所代表

「2018年 『壁を乗り越える論語塾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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