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- Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634343009
作品紹介・あらすじ
多様な民族と文化をうちに孕んだハプスブルク帝国。起源を十世紀に遡るヨーロッパの大帝国は、近代国家へと脱皮する過程で、国家と民族のはざまに苦悩し、アウスグライヒ体制という民族協調のかたちを生みだした。その姿は、民族対立に揺れる現在の世界に、大きな示唆を与えてくれるであろう。帝国の終焉にいたる近代ハプスブルクの歴史を明晰に描く。
感想・レビュー・書評
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ハプスブルク家の支配下にあった東欧国家をメインに19~20世紀初頭のヨーロッパ史を概観できる。
故郷は群馬(図書館職員)
所蔵情報:
品川図書館 209/Se22/30詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
民族自決とハプスブルク家支配。
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