- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635047630
感想・レビュー・書評
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冬山は怖いですなあ。生命に関わる要素が多過ぎる。どの事例もそんなに責められないなぁと思いながら読んだ。少し古いけどいろんなケースが丹念に描かれてて良かった。興味深いのがどのケースでもGPSについて全く記述が無いことで、1990年前後ならまだしも2000年前後でも全く普及してなかったことに驚く。今なら少しは違うのか?
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読みやすく、4日ほどで読み切った。最近、山岳遭難にハマっているので楽しんでよめた。また、登山をするわけでもないが勉強になった。
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どの事例も、一読の価値あり。本当にいろいろなケースがある。こういう状況になりたくは絶対にないが、知っておかなくちゃいけない。まとめて下さり、また話して下さりありがとうございます。
2017.8.6 -
2017/4/5購入
2017/9/21読了 -
少し前に読んだ「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」が面白かったので、同じ著者の登山ドキュメントシリーズを読み始めた。
「トムラウシ山遭難――」と違って、1つの事例を色々な角度から深く追求したものでなく、計7つの事例の概要にとどまっている。
よく言えば「軽く読める」、悪く言えば「深みがない」作品である。
個人的には「トムラウシ山遭難――」のほうが作品として惹き込まれた。