脳科学者が教える! 子どもを賢く育てるヒント「アウトドア育脳」のすすめ
- 山と渓谷社 (2018年2月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635160230
作品紹介・あらすじ
子どもを連れて「おウチ」から「おソト」へ。脳研究の最前線で活躍する脳科学者が教える子どもの「脳力」をぐんと伸ばす方法。
感想・レビュー・書評
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キャンプ好きのひとに借りて。子供を賢くするには→知的好奇心を育てる→そのための材料が豊富なのがアウとドアすなわち自然→図鑑との双方向でこどものアハ!体験を促す、というような内容でした。キャンプはハードル高いからまずは自然公園から!でもキャンプ行きたくなる。
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面白かったけど、根拠が薄すぎて「これで本書いて良いの…?」となった。子持ちの親としてはライトに楽しめて良かった。
脳の性質
・可塑性 外界からの刺激などによって常に機能的構造的に変化する性質
・汎化 何か一つの分野に集中して取り組むと脳内でそれに関連する神経細胞のネットワークが活性化強化され他のいろいろなもののネットワークも最適化される(=全体的に底上げされる)→苦手を克服、よりも、好きなことを伸ばす方が良い根拠 -
新鮮な情報がなくちょっと期待はずれだった
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シンプルに書かれていて分かりやすかった。
成長段階ごとの触れ合い方が分かり勉強になりました。
ほぼ毎週動物園に行っているので、今度は図鑑を持参して行ってみます。 -
家庭の育児に対するスタンスと近く、今後年齢に応じてアウトドアでの遊びをどう広げていくか、アイデアの一例として大いに参考になった。
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アウトドアで好奇心を育てる方法について。すぐに読めた。自分も小さい頃は海やスキーなど色々行ったなぁと思った。私は虫が苦手だけどキャンプはやってみたいなぁ。
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『「賢い子」に育てる究極のコツ』とかぶる内容も。アウトドア、つまり(広義の)自然とのふれあいは、予想の枠内に収まらないという意味で、成長期には重要。歳を重ねると、自然とインプット情報をなるべく省略して処理しようとして、外の世界でも「当たり前」と思うことが増える。「それな」みたいな。些細なことにも気づく、感動するという目線や感情の動きは子どもを見習うべきだと思う。バーチャルとリアルをつなげると良いという話は、まさに今うちでもあって、カブトムシの飼い方を図鑑で見て、実施するということをしている。