発酵来福レシピ 90のおいしい料理と暮らしの知恵

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  • 山と渓谷社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635450546

感想・レビュー・書評

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  • 2022年 正月に、この本を見つけた!
    料理本も多いけど、表紙の「来福」という文字も、心を惹きつけた。

    からだの調子が、悪くなった時に、友人の紹介で、健康食品の店に行ったら、食事の中で、発酵食品を増やしたら良いと、アドバイスを頂いた。

    キムチ、納豆、漬物、甘酒 ヨーグルト、・・・くらいしか 食する機会しかなかったけど、この本を読んでいると、その他の発酵食品が、簡単に作れそうな気にさせる。

    又、「ツボ」と「カッパ」のイラストで、料理の案内役をしている所が、面白い。

    先ずは、最初の「ザワークラウト」から始めて見ようと、思っている。
    塩麹も購入したけど、どのように使用したらいいのか?と、戸惑っていたけど、何でも、OKのような気がして来た。

    米のとぎ汁は、床磨きに良いと、祖母が昔言っていたけど、使用することは、1度も無かった。
    私より若い作者 おのみさ氏が、入浴剤、消臭剤、食器洗い、歯磨きなどに利用出来ると、この本に記載されていて、こんなにも利用価値が、あるものとは、知らなかった。

    料理だけでなく、このような利用方法もあるのだと、・・・・この本で、知った次第である。

    野草摘みは、やはり、よく知っている人と同行してもらって、教えて貰わないと、無理だと思う。
    ヨモギ一つにしても、葉っぱは、ヨモギに似ていても、ヨモギもどきという野草もあり、葉の裏に毛が無いとか、・・・教えて貰った事がある。
    ゼンマイもわらびも違いが、分からなかった私に、教えて下さった方もいないくなったので、色んな違いの野草が、わからない。

    芹と水仙もよく似ていて、毒性のあるものもあるので、やはり、土筆ぐらいのものだろうけど、今、土筆やスギナを見る事も久しくなったと、思う。

    味噌迄は、作れいないだろうけど、作ってみたい食品があり、この本を手元に置いておかないといけないな~と、冷蔵庫のキャベツが、あったのを思い出していた。
    (笑)

  • けっこうざっくりとした内容だった。さっとしか読めなかったからまた読みたい。

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著者プロフィール

おのみさ(イラストレーター/麹料理研究家)
京都芸術短期大学(現:京都芸術大学)ビジュアルデザイン学科卒業
デザイン事務所勤務を経てフリーのデザイナー&イラストレーターとして仕事をする傍ら、
みそづくりをきっかけに麹を使った料理に目覚め、2010年に『からだに「いいこと」
たくさん 麹のレシピ』(池田書店)など執筆多数。 

「2022年 『イラストで楽しく学ぶ! 食中毒の知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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