- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641049840
作品紹介・あらすじ
レーガン政権からオバマ政権の初期までの時期を対象に、国際的・国内的要因の中での大統領のリーダーシップや個性に重きを置いて、主要な外交上の出来事にふれつつ、現代アメリカ外交の展開と変容を分析する。
感想・レビュー・書評
-
米州圏概論のために読んだ。カーター大統領あたりからの歴代大統領についてのことが書かれている。特にレーガン、ブッシュについて冷戦と交えて書かれている。歴史を理解するには良い本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学の課題図書として読みました。
1回の僕には、とにかく知識不足で...。
正直そこまでおもしろく読むこともできませんでした。
アメリカ外交の基礎知識が欲しい人にはあまり向いてないかもしれません。
きっと3冊目くらいに読んだら、視点が少し変わっていたりしておもしろいのかも?
それでも、ある程度アメリカ外交の知識を得ることができたので良かったと思っています。 -
必要なところだけ
-
2010.03.14 日本経済新聞で紹介されました。
-
レーガンは退任時ですら60%の支持率があった。レーガンは党内でもかなり人気があった。レーガンに最も強い影響を与えた同盟諸国の首脳は疑いなくサッチャー。
チェイニー、ラムズフェルド、パウエルという巨人たちの政争の間でバランスを取り、ゲートキーパーとして第二のスコウクロフトを演じるにはライスは若すぎた。