ステップアップ民事事実認定

著者 : 土屋文昭 林道晴 村上正敏 矢尾和子 森純子

• 有斐閣 (2010年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

事実認定のスキルを身につけられる10の解説と、事実認定のプロセスを実体験できる10の演習問題。具体的な事例や証拠の実例により生き生きとしたイメージを持ちながら理解できる、法科大学院生から法律実務家への民事事実認定能力のステップアップに必読の書。

感想・レビュー・書評

[ykstkさんの感想 · 2018年11月24日]

Library

[shimooonさんの感想 · 2013年7月8日]

司法試験後から司法修習までに（というか白表紙が届くまでに）読んでおくべき本。

特に，１部の１，２，７章はイメージを描くという意味で役立つ。
また，最後のメッセージには励まされる。

[masaya014さんの感想 · 2013年2月22日]

民事事実認定の考え方を学ぶことができる貴重な本。
特に後半に収録されている演習はとても勉強になる。

[ちゃんかもさんの感想 · 2012年12月30日]

思っていた以上にわかりやすく、さくさく読み進めることができた。
何度か読み直すことでより理解を深めたいと思う

[dobamutiさんの感想 · 2011年8月26日]

司法試験が終わってから、遅くとも(幸運にも合格して)修習が始まるまでにはぜひ一読しておきたい良書。
実務はもちろん修習も受けていない立場では事実認定について生意気なことは言えないが、そのイロハと魅力はこの本に詰まっていると思う。

著者プロフィール

法政大学教授

「2019年 『ステップアップ民事事実認定〔第2版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」