民事訴訟法 第4版

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (802ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641136168

作品紹介・あらすじ

平成23年の国際裁判管轄規定の新設を主たる内容とする民事訴訟法の一部改正、および非訟事件手続法・家事事件手続法の制定にともなう解説を加えるとともに、旧版刊行後に現れた併合請求の事物管轄に関する判例、釈明権不行使の違法に関する判例等、多くの重要な判例を引用し、必要に応じてその内容に言及した。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事で必要になったので、読んだ…というより、一応最後まで目を通した。知らない法律用語がたくさん出てきて難儀した。そもそも知識がないので内容に疑念を抱く理由もないが、磁気ディスク、光ディスクと、録音テープ、ビデオテープ、マイクロフィルムとを、証拠としての取り扱い上区別する必要があるという説明(402~403ページ)には首を傾げた。その理由として、前者は、媒体上の情報そのものを裁判官が容易に認識できないのに対し、後者は、適切な装置を利用すれば裁判官がその内容を直接認識できる点を挙げている。でも、磁気ディスクや光ディスクだって、適切な装置を利用すれば、その内容を直接認識できると思う。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授,弁護士

「2023年 『民事訴訟法〔第8版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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