心理職・援助職のための法と臨床 -- 家族・学校・職場を支える基礎知識

  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641174382

作品紹介・あらすじ

現場(家庭・学校・職場)が依拠する法律・行政サービス等の知識や考え方を備えておくことは,最適な支援を行う上で必須の条件である。事例をもとに対応の実際を丁寧に解説。公認心理師「関係行政論」のテキストにも最適。これからの“法と臨床の協働”を学ぶ人のために。

感想・レビュー・書評

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  • 法も対人援助の一翼を担っていると思うし、そのための協働は必要だと思います。いくつかの臨床的な記載にそって法的な側面からの対応を記載した内容で、わかりやすい。実際にはこのような相談ができる法律の専門家や弁護士が医療機関なみのアクセスを持てればよいと思うのだが。今この場で法的なことを相談したいと思っても、弁護士がどこにいるのかわからない、という状況はいかんともしがたい。

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著者プロフィール

立命館大学教授

「2019年 『法と心理学への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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