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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642046329
作品紹介・あらすじ
律令制の支配が揺らぐ8?9世紀、武力組織の再編と天皇権力の強化が急務となった。伝統的な国家機構である兵衛、新たに組織された検非違使など、警察機構と王権の不可分な関係を追究する。文化的活動の持つ政治性にも着目し、『続日本紀』などの国史編纂や、宇多天皇・藤原良房の独自性を照射。摂関・院政期を視野に収め、古代天皇制の特質に迫る。
感想・レビュー・書評
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第一部 平安初期の王権と武力
第一章 兵衛と畿内の武力
第二章 検非違使の成立
第三章 滝口の武者
第四章 政治史上の宇多天皇
第五章 平安時代の王権
第二部 史書の編纂と文化の動向
第一章 続日本紀と古代の史書
第二章 続日本後紀
第三章 唐風文化と国風文化
第四章 藤原良房の史的位置詳細をみるコメント0件をすべて表示
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