人と動物の日本史〈4〉信仰のなかの動物たち

著者 :
制作 : 中村 生雄  三浦 佑之 
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642062787

作品紹介・あらすじ

神話や伝承の中を躍動し、信仰の対象となった動物たち。彼らに対する日本人のまなざしは、歴史の中でどう変化したのか。アニミズム、殺生や動物供養などを再検討し、宗教・信仰の視点から動物との向き合い方を問う。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    神話や伝承の中を躍動し、信仰の対象となった動物たち。
    彼らに対する日本人のまなざしは、歴史の中でどう変化したのか。
    アニミズム、殺生や動物供養などを再検討し、宗教・信仰の視点から動物との向き合い方を問う。

    [ 目次 ]
    信仰のなかの動物たち
    1 動物をめぐるイメージと信仰(神話のなかの人と動物―西のワニと東のサケと;伝承と俗信のなかの動物)
    2 神仏と動物(神となった動物;仏教が教えた動物観;近代日本の戦没軍馬祭祀;動物がもたらす禍福―占い、呪い、祟り、憑き物)
    3 動物たちの生と死(不殺生の教えと現代の環境問題;動物の権利とアニミズムの復権;動物食と動物供養)

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著者プロフィール

学習院大学教授

「2009年 『日本文化論キーワード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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