大久保利通 (幕末維新の個性 3)

著者 :
  • 吉川弘文館
4.44
  • (6)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 43
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642062831

作品紹介・あらすじ

薩摩藩下級武士の家に生まれながら、のちに藩の重役となって討幕に邁進し、維新後は参議・内務卿として明治政府を率いた大久保利通。柔軟なリアリズムで政治を指導し、近代日本を創出しようとした激動の生涯を描く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 引用の忠実さは、読み易くもあり、ウザくもあり、総じ丸

  • 8巻が出るまで買うのを待った。一緒に買いたかったので。

  • わ、これ大久保木戸研究本ですか!?(コラ!)うわ、ごめんなさい、こういうの本に対する態度じゃないと思うんですが、・・・すごい萌えてしまいました_| ̄|○

  • 柔軟なリアリズム

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1956年東京生まれ。1980年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、1985年同大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。1985年慶應義塾大学法学部専任講師、1989年同助教授、1993年同教授。この間、1988年~89年、2000年~01年米国スタンフォード大学フーバー研究所訪問研究員。

単著に、『明治国家と官僚制』(芦書房、1991年)、『天皇親政』(中公新書、1995年)、『日本行政史序説』(芦書房、1998年)、『天皇と官僚』(PHP新書、1998年)、『日本の医療行政』(慶應義塾大学出版会、1999年)、『歴代天皇総覧』(中公新書、2001年)、『女帝誕生』(新潮社、2003年)、『大久保利通』(吉川弘文館、2005年)『明治天皇』(中公新書、2006年)、『象徴天皇制と皇位継承』(ちくま新書、2008年)、『明治留守政府』(慶應義塾大学出版会、2010年)、『新・皇室論』(芦書房、2013年)、『皇室がなくなる日』(新潮選書、2017年)、『歴代天皇総覧 増補版』(中公新書、2021年)。
共著・編著として、『明治期医療・衛生行政の研究』(ミネルヴァ書房、2011年)、『公共政策の歴史と理論』(ミネルヴァ書房、2013年)、『時代が求める後藤新平』(藤原書店、2014年)、『なぜ日本型統治システムは疲弊したのか』(ミネルヴァ書房、2016年)、『天皇退位 何が論じられたのか』(中公選書、2020年)ほか。

「2022年 『天皇・皇室制度の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笠原英彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×