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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642066570
作品紹介・あらすじ
人はいつから畳の縁を踏めなくなったのか。弓馬や軍陣のしきたりを始め、立居振舞い、手紙の書式などの作法を故実というが、室町期の武家故実を通して中世武士の姿や動作、人生儀礼を生き生きと甦らせる類のない一冊。
感想・レビュー・書評
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鐙に足を掛けているか、東西南北がどうこうが現代から見るとどうでもいいように、現代のお辞儀の角度やノックの数も後代からは無意味な規定に思われるんだろう。礼儀は当事者双方の共通認識で成り立ってるんだなあ。
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たぶん、幕末まではなんとか
戦前まではかろうじて伝わっていたのではないだろうか
まとまっていると思う -
大変参考にさせてもらった。源平から主として室町の武家の作法ですね。陣中での作法(弓の受け渡し方など)から、元服や結婚の時の作法まで諸々書かれています
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