真田松代藩の財政改革: 『日暮硯』と恩田杢 (読みなおす日本史)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642067300

作品紹介・あらすじ

江戸中期、財政破綻に直面した真田松代藩の再建を託された恩田杢。その改革の過程を描き、当時から経世の書として読み継がれてきた『日暮硯』を読み解いて、再建に成功した理由とリーダーの資質を、史実から検証する。

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  • 東2法経図・開架 215.2A/Ka73s//K

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著者プロフィール

国際日本文化研究センター名誉教授、大阪学院大学法学部教授。博士(文学)(京都大学)。専攻は日本近世史・武家社会論。主な著書に『主君「押込」の構造』(平凡社)、『士(サムライ)の思想―日本型組織・強さの構造』(日本経済新聞社)、『武士道の精神史』(ちくま書房)、編著に『徳川社会と日本の近代化』(思文閣出版)、『徳川家康─その政治と文化・芸能』(宮帯出版社)ほか多数。

「2020年 『信長の自己神格化と本能寺の変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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