信長と家康の軍事同盟: 利害と戦略の二十一年 (読みなおす日本史)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642071116

作品紹介・あらすじ

戦国群雄にとって、裏切りや謀反は当たり前で、信義関係など成り立たない時代。織田信長と徳川家康の同盟は、本能寺の変まで二十一年続いた。同盟が維持された理由と実体を解き明かし、天下統一につながる動きに迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて既読感がすごい、と思った。
    信長と家康―清須同盟の実体 (学研新書) と同じ内容のようなので、そちらを読んでいたためだと思う。
    これはひどい。谷口克広氏は大好きで新書が出れば購入していたけど、最近でないなと思っていたらこんなことをしていたなんて。

  • なぜ信義もなにもない戦国時代に織徳同盟は21年間も続いたのかがメインになるはずの本だけど、そこからは結構逸れていて、信長と家康の全体的な話が多い。

  • 東2法経図・6F開架:210.47A/Ta87n//K

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著者プロフィール

1943年北海道室蘭市生まれ。1966年横浜国立大学教育学部卒業。東京都中学校教諭をへて、現在戦国史研究家 ※2019年11月現在
【主要編著書】『織田信長家臣人名辞典』第2版(吉川弘文館、2010年)『信長の天下布武』(戦争の日本史13、吉川弘文館、2006年)『検証本能寺の変』(吉川弘文館、2007年)『信長の政略』(学研パブリッシング、2013年)

「2019年 『信長と家康の軍事同盟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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