松永弾正 下

著者 :
  • 読売新聞社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784643980783

感想・レビュー・書評

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  • 健康のこととかいろいろあったんだろうけど終わり方が悲し過ぎるというか虚しすぎるというか…。義輝弑虐の直前から一気に信長が家康に紹介するシーンに飛んであとは謀反に失敗して終了みたいな。でもやっぱ松永久秀の人生の面白いのは三好家中で腕を振るうとこなんかなって気がする。神とも崇めた長慶が死んだ時に久秀も死んでたのか。

  • 松永久秀の半生を描いた作品で、子供時代から主に三好長慶が死ぬ間際までを中心に書かれています。

    久秀は梟雄として有名ですが、今作品ではむしろ逆で三好長慶に忠実で、周りの人から見たときに、有能だけど気味が悪いという感じで描かれています。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_071e.html

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