- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652005071
感想・レビュー・書評
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小学生の娘に勧められて読んだ一冊。
こぐま達の成長が生き生きと描かれて、厳しくも優しい他の動物たちとの共生、自然の厳しさ、沢山の事を感じられる物語でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しろくまの子のムーシカとミーシカの楽しい1年をじっくりと読んでみるととてもよい場面があってとてもいい話しでした。
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北極の厳しい環境の中育っていくコグマの冒険と、母の愛。小さい子にも大人にも素晴らしい本だと思う。
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図書館。約1ヶ月かけて娘と少しずつ読んだ。あとがきを読んで、ながいながいペンギンの話の作者だと知る。
リーサのなつまつりや、ミッフィーのアニメで「夏至」に敏感(?)になっている娘には、ラストの夏のまつりは親しみやすかった様子。オーラとの友情、食べられる恐怖から解放される夏のまつり、エスキモーの子どもの言葉…。
冬に向けて氷が作られていくシーンは私もハラハラした。
必要な分だけいただくということ、買うということ、使うということ、自分にとっての丁度良いをわかるようになること、日々子どもらと会話と経験を重ねる中で、娘息子に意識して欲しいと思っているし、自分も常に意識するよう努めていること。そのことにも通じることが、物語の中に流れていた。食物連鎖について、娘と話すきっかけになった。
2022/1/28 -
次々といろいろなどうぶつや鳥が出てくるからよかった。
夏のおまつりがもりあがっているようになった。 -
悲しいお話だったけど、すごく面白かった。 2017年読了
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「ながいながいペンギンの話」とともに、絵本から本へのステップアップを助け、本の世界へと導いてくれた作品。小1のころ、図書室で何回も借りて繰り返し読んだなぁ。
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子供の頃大好きだった本のひとつ。
大人になった今、取り寄せて読んでみた。
ぼんやりした記憶のとおり、やっぱりとてもとても素敵な一冊でした。
厳しくて切なくてあったかくてやさしい物語です。
つか、小学生は一度読んどけ。
お子さんおいでの方はとりあえず買っとけ!