宇宙スパイウサギ大作戦

著者 : 岡田貴久子

• 理論社 (2004年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[クロキコウイチさんの感想 · 2011年7月16日]

可愛いうさぎのぬいぐるみの姿をした宇宙からの侵略者と9歳の女の子の物語。あの何でもしまえる耳が欲しいー。息子（小2）の食いつきっぷりはなかなか。

[ryotarosbooklogさんの感想 · 2023年5月1日]

どろぼうをつかまえられてよかったと思った。
※図書館で借りた本

[gumizoさんの感想 · 2016年5月17日]

宇宙人がウサギのぬいぐるみの中に入り、地球を探索する。
目的は、地球を侵略するための調査だ。
ハルという女の子が、空飛ぶ宇宙船を見つけることから物語は始まる。

ウサギがはじめに出会ったのはなんとゆうれい。
そのゆうれいの好意によりゆうれいの家に住むことになる。
ゆうれいは旅行が趣味でエジプトへ旅立ち、一人暮らすウサギ。
隣の家がハルの家。ハルの家は古本屋。
ハルはすぐウサギと仲良くなり、ウサギも報告のためにハルからいろいろ話を聞いたり、モノを見せてもらったりする。

あるとき、父の宝物であるルパンからホームズに宛てた手紙が泥棒に盗まれそうになるが。

[ひろさんの感想 · 2014年6月30日]

小学校低中学年向け。
古本屋の娘、ハルの家の隣に来たのは宇宙スパイウサギ（ウサギの着ぐるみを着ているという設定だが、着ぐるみの中がウサギなのかどうかはっきりしない）。
人間の宝を盗もうとするが、クローンシールで大変なことになる。

[minomo224さんの感想 · 2012年1月17日]

図書館で見かけて、思わず借りてしまった１冊。
なにこれかわいい。
しかも続くのか。

[takamikiさんの感想 · 2011年9月5日]

イラストも話の内容も可愛いです。
かわいいピンクのぬいぐるみに見えるけれど“ピンクのぬいぐるみのウサギ”スーツに身を固めた、ゆるふわな宇宙スパイ物語。
ページの左上にパラパラ漫画付きでさらにラブリーな本です。


　■シリーズ■
１巻：宇宙スパイ ウサギ大作戦
２巻：ファラオの呪い危機一髪! (宇宙スパイウサギ大作戦 (2))
３巻：油断大敵!キケンなぼうし (宇宙スパイウサギ大作戦 (3))
４巻：神出鬼没!月夜にドッキリ (宇宙スパイウサギ大作戦 (4))
５巻：対決!なぞのカーディガン島 (宇宙スパイウサギ大作戦 パート 2-1)

[3544gさんの感想 · 2011年7月17日]

ぼくのうちのそばにも、ふるぼけた家があったら良かったのに。そしたらそこに、スパイウサギが忍び込んでくるのかな。来たら嬉しい。一緒にスパイしたい。

[かいずさんの感想 · 2011年1月6日]

ウサギ年だしウサギの本でも。と思い小１の息子用に。
シリーズ化してるとは！
また息子と読んでみよう♪

[ICHIJIKUさんの感想 · 2010年3月28日]

ゆるふわな宇宙スパイ！

[KALAさんの感想 · 2008年1月17日]

シュール、ですかね？基本着ぐるみ好きなので(笑)シリーズ面白いと思いますよ？リモコン押せないトコなんかもうたまりません♪

著者プロフィール

静岡県に生まれ、兵庫、大阪で育つ。第七回毎日童話新人賞受賞。著書に「怪盗クロネコ団」シリーズ「宇宙スパイ　ウサギ大作戦」シリーズ（ともに理論社）『ワニがうたえば雨がふる』（あかね書房）など。ふじしまえみこ：1980年秋田県生まれ。2002年京都精華大学美術学部卒業。2006年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選

「2013年 『ハサミの魔術師とホシノツカイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」