あいうえおうさま (理論社版新しい絵本)

著者 :
  • 理論社
3.82
  • (52)
  • (55)
  • (56)
  • (9)
  • (3)
本棚登録 : 917
感想 : 70
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652020043

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 王さまシリーズ(寺村輝夫)の王さまが、あいうえお順の短い詩(言葉遊びになってる)とともに、いろんなシーンでいばったり、こまったり、わるさしたり、笑ったり。
    1年生むきだけど、詩としても楽しいので、低学年には読んでほしい、そして他の王様シリーズなどにも手を伸ばすきっかけになってるといいな。

  • ひらがなの導入期、隙間時間、様々な場面で使いました。えらそうなおうさまが、毎日の生活で見せるおとぼけぶりに、どの子も集中して見入っていました。やんちゃなあの子、お気に入りの本です。この本を読み聞かせた時気が付いたこと。子ども達は、我が子と同じように、私の表情や間を楽しんでいるようでした。

  • 寺村輝夫さんらしい絵本。
    それぞれのページに書かれている細かい絵の一つ一つが、全部そのページの文字ではじまる挿絵になっている。
    毎回読んでいてはっけんがある絵本。
    楽しい♪

  • みてるとかんたんだけど、ことばをいうと
    むずかしかったのもあった。かんたんなのも
    あった。

    いろんなおうさまがいて、おもしろかった。

  • コミカルな王様と楽しく言葉の勉強ができる絵本

  • 二冊売れました。

  • 「ちゅーりっぷのはなを ちょきんとちぎり ちかくにすてて ちらかすおうさま」
    「なおったびょうきを ないしょにしていて なんでもなるべく なまけるおうさま」
    「はだしではだかで ぱんつだけ はしゃいではねて はしるおうさま」など、
    おうさまのキャラクターが面白いのはもちろん、文字にちなんだ絵が工夫されています。
    声に出して子どもと一緒に楽しみながら文字や言葉に親しめそうな絵本です。

  • あ・い・う・え・お…と、お茶目な王様と言葉遊び。リズムがあり、響きも良い。疲れず、飽きない絵本。
    大人も滑舌練習のつもりで音読してみると、不思議と生活にもリズムがでてくる感じがする。

  • 私が大好きな王さまシリーズのことば遊び絵本。
    ことばのおもしろさに興味を持ち始めた子どもに読んでます。

  • あの通名な王様シリーズの、文字を覚える子どもに送る本!!


    から

    まで

    が一ページずつ、
    そのページに「あ」から始まるものや
    その言葉の使い方などもおぼえられるようになっている絵本です。

    ストーリー仕立てではないですが
    各ページで
    モノを発見して、その名前を言って楽しめる本になっています。

    これ一冊で、何度も見返して遊べるかもしれません。

    個人的に、
    テイストが違うものが一緒にされているこの本のデザインはすきじゃないのですが

    若干のわかりにくさがまた、想像力を膨らませ、考えさせるのでいいのかもしれませんね☆

    ーーーー

    written by ごじゃるde142(@gojarude142)

全70件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺村輝夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×