- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652020845
作品紹介・あらすじ
しばしば夢の中に出てくる風景。エヌ氏は意を決してその場所に行ってみた。ところが,そこで出会ったのは……。表題作ほか16編。
感想・レビュー・書評
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最後の重要なシーンが好きでした。
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児童向けのショートショート集第四段。ややマイルドな内容に、アクの強さを求めてしまう方もいるのでは。読むときの気分にもよりますが、自分はこのぐらいで満足です。
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子どもと感想を言い合いたいと思い、読みやすそうな星新一作品をチョイス。もりあがって「他のも読みたい!」とのことです。
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中高生のころ以来ひさっびさに読んだが、簡潔極まりない文章、こんなにかっこよかったのか。
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「箱」が特に好きです。
子供の頃に手に入れた「困った時に開ければどんな問題も解決できる箱」。
主人公は人生のさまざまな局面を、結局箱は使わず自力で生きていく。心の中に「奥の手」として箱を持っている姿も、今際の際に箱を開けた時の様子も素敵で好き。
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フリガナがふってある子供向けのSF短編集。ネットで星新一の名前を知って読んでみたけど正直面白さが分からなかった。『箱』という作品はまぁまぁ。という感じ。星新一の入り口はこれじゃなかったのかも。もっと面白いヤツがあったのかな?
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2014.9.3 6-3
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北海道の知り合いから送られてきたもの
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【収録作品】宇宙の英雄、魔法の大金、人間的、博士と殿さま、小さな世界、とんでもないやつ、笑い顔の神、魔法使い、奇妙な旅行、出来心、非常ベル、税金ぎらい、指紋、保護色、箱、未知の星へ、重要なシーン