星新一のおすすめランキング

プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星新一のおすすめランキングのアイテム一覧

星新一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ボッコちゃん (新潮文庫)』や『きまぐれロボット (角川文庫)』や『未来いそっぷ (新潮文庫)』など星新一の全802作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ボッコちゃん (新潮文庫)

13498
3.93
星新一 1971年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

星新一先生のショートショート集です 何十年かぶりの再読 私には「先生」とういう呼称を付ける作家さんが二人いて、それは星新一先生と北杜夫先生なのだが、あら... もっと読む

きまぐれロボット (角川文庫)

5921
3.61
星新一 2006年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

星新一は、ショートショートで有名な人。 沢山の話を書いているから、当たり外れがあるけど この作品は個人的には当たりが多いと思った。 少し難しいなという内容... もっと読む

未来いそっぷ (新潮文庫)

5459
3.66
星新一 1982年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルとなったイソップ童話の星新一さんらしいパロディのショートと、いつもの近未来を舞台にしたショートショー集。 40年以上前のSF。しかも、現在現実的に... もっと読む

ようこそ地球さん (新潮文庫)

4237
3.77
星新一 1972年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あとがきによると名作「ボッコちゃん」から選考漏れした作品を収録したとのこと。だからと言って面白くないかというと、そこは星新一、圧倒的なクオリティのSSが揃... もっと読む

悪魔のいる天国 (新潮文庫)

3876
3.69
星新一 1975年7月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここのところゆったりとしたペースで横溝正史を読み直しているワタクシです で、( ゚д゚)ハッ!と気付きました そしたら星新一先生もゆったり館しなきゃダメ... もっと読む

ブランコのむこうで (新潮文庫)

3628
3.41
星新一 1978年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 彫刻の夢の話が好きです。若い頃は美しい女性を、その次は竜を、年をとってからは自分自身を、そして死を前にした今、道の小さな穴に詰める石を彫刻しているおじい... もっと読む

妄想銀行 (新潮文庫)

3563
3.73
星新一 1978年4月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新潮文庫の2021年のプレミアムカバーが目を引き、購入しました。短編なのですごく読みやすかったです。設定が未来的だったり、意外な結末を迎えたり、最後まで飽... もっと読む

ノックの音が (新潮文庫)

2977
3.74
星新一 1985年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★特長 いずれも「ノックの音」から始まる15話。 本文178ページ 昭和60年に新潮文庫から出版されたものが手に入りますが、もともとは昭和40年に刊行され... もっと読む

マイ国家 (新潮文庫)

2901
3.76
星新一 1976年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホシヅル忌  ショートショート31編 ラストは、タイトルの「マイ国家」 自宅を一国家として暮らす男。国境は玄関。 国家への皮肉をジョークとしてぼかす。 ... もっと読む

午後の恐竜 (新潮文庫)

2415
3.86
星新一 1977年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

星新一ショート11編。すこーしだけ、長めの印象。 もしかしたら、午後の紅茶の発売の後かしらと思い、調べたら、午後の紅茶の発売は昭和61年。午後の恐竜は昭和... もっと読む

おせっかいな神々 (新潮文庫)

2248
3.55
星新一 1979年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

隙間時間に挟み込むショートショート。 不思議なストーリーだらけです。 ただ、印象に残った作品が今回は少なかったかなぁ。 もっと読む

宇宙のあいさつ (新潮文庫)

2189
3.59
星新一 1977年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

数年振りに再読しました。何回読んでもおもしろいし、読む度に発見があります。 敢えて世界観を抑えるというか、無駄な演出をしないストイックな感じも好きです。 もっと読む

〆切本

2162
3.42
夏目漱石 2016年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は〆切に興味があった。なぜならば、常に〆切に苦しめられているし、一方では大量の文章を日々生産しているからである。 もちろん私は作家ではない。しがない... もっと読む

妖精配給会社 (新潮文庫)

2104
3.69
星新一 1976年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

星新一氏、昭和39年発刊ショートショート。宇宙船とか宇宙人多めの一冊。作者も後書してますけど、アポロ計画決まったり、衛星中継始まったり、興味が宇宙に広がっ... もっと読む

ちぐはぐな部品 (角川文庫 ほ 3-3)

1968
3.61
星新一 2006年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近流行の大規模言語モデルAIで思い出し、「神」という作品を読み返したくて再読。 ある装置に古今東西のあらゆる〈神〉についての莫大なデータをインプッ... もっと読む

声の網 (角川文庫)

1950
3.77
星新一 2006年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

13日昼過ぎ、ブクログのhotaruさんの本書のレビューを読んで、私はその10分後にはネットで本を注文し、次の日の夕方には本を手にしていた。読み終わったの... もっと読む

地球から来た男 (角川文庫 ほ 3-7)

1919
3.81
星新一 2007年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これが星新一とは。 孤独で寂しくて、しかも読み手の心の繊細な部分にじんわりと侵食して居場所を占めてしまうような普遍性を潜ませた物語たちで構成された作品集。... もっと読む

おのぞみの結末 (新潮文庫)

1788
3.65
星新一 1976年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて星新一さんの本を読ませていただきました‼︎ 私は初めてみる星新一さんの挿絵が少し怖くてビクビクしながら読みましたがユーモアのあるお話ばかりで面白かっ... もっと読む

盗賊会社 (新潮文庫)

1752
3.72
星新一 1985年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつ読んでも、古くても新しさがある星新一。 読んでは、忘れ、忘れては、読みの数十年。 と、作品数が多い中で、一作目の「雄大な計画」は、忘れた事が無い大好き... もっと読む

エヌ氏の遊園地 (新潮文庫)

1644
3.62
星新一 1985年7月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新潮文庫の100冊に毎年星新一の作品を一冊選定してきている。まだほとんど持っているので、定期的に再読する機会になります。 で、なぜか、これは講談社文庫で残... もっと読む
全802アイテム中 1 - 20件を表示

星新一に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×