恋がいっぱい (星新一ちょっと長めのショートショート 2)

著者 :
  • 理論社
3.62
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本棚登録 : 219
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652023525

作品紹介・あらすじ

新鮮なアイディア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。「ちょっと長め」だから"たっぷり"面白い。

感想・レビュー・書評

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  • 底本『凶夢など30』『かぼちゃの馬車』『地球から来た男』。
    「凍った時間」「地球から来た男」「妖怪」が好き。

  • シリーズ制覇しようと読書中。
    今回SFが多めな感じ。
    相変わらず星さんの発想はすごい・・・

  • 【ほっこり芋】
    積層書庫にある星新一さんの短編集です。ショートショートの魅力がつまった楽しい話や驚き、発見、一冊でいろんな話が味わえる!!他にもたくさんの星新一さんの短編集があるのでぜひショートショートの世界に浸って下さい!

    大分大学 ニックネーム:(*´∇`*)ノ

  •  短篇集だが、「地球から来た男」を読みたくて借りた。でも、インパクト無し。残念だ。なぜ、この作品に興味持ったのかなぁ。

  • 【収録作品】出入りする客/ある種の刺激/凍った時間/地球から来た男/恋がいっぱい/妖怪/虚像の姫/外見

  • 2-3,5-7

  • 何度読んでも飽きない。星新一さんのショートショート集。
    表題作の恋がいっぱいの他、
    出入りする客
    ある種の刺激
    凍った時間
    地球から来た男
    恋がいっぱい
    妖怪
    虚像の姫
    外見
    を収録。

    ある種の刺激は星さんの作品の中でも好きなもの。
    発想がなんか気に入っています。
    恋がいっぱいはハッピーエンド(?)

  • 2009.5.2。

  • む、1のほうが面白かったと思う・・・。

  • この本は児童書という区分らしい。
    星新一のショートショートが子供むけとは、子供むけ大人むけって何で判断してるんでしょうか。
    昔、文庫のショートショート集を読んだけれど、短い別々のお話がたくさんあるのは飽きたのですが、この本は「ちょっと長めのSS」ということで、一遍の長さと短編の数(8篇)がちょうど良くてさらりと読めました。
    私が好きなのは「出入りする客」「凍った時間」「地球から来た男」。「ある種の刺激」もまあ好きかな。
    とても短い短編なのに、面白いお話にまとまってあるのは本当にすごい。
    しかし戸渡阿見先生のSSの方が、詩情やギャグの面白さがあって、やっぱり戸渡阿見先生の物語が理想なのだ。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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