とんとん拍子 (星新一ちょっと長めのショートショート 4)

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 159
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652023549

作品紹介・あらすじ

"たっぷり"がうれしい!星新一ショートショート。新鮮なアイディア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。「ちょっと長め」だから"たっぷり"面白い。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに星新一を読みました。どれも面白い話ばかりでした。読書が苦手でも読めそうですよ。

  • 少し不思議なSF。
    「最後の事業」の終わり方が良い。

  • とにかく内容が深くて、短いのですぐ読める。全てが関わりあっているような話が多い。

  • 宇宙通信と、条件が好き!
    宇宙通信なんて、通信相手が松の葉から進化した宇宙人で、地球人が送った手紙が、葉っぱで作った紙だから、これは危険だと思って、核爆弾で地球をチリにしちゃいましたね。伝えたかったのは、紙じゃなくてそこに書いてある内容だったのに。

  • 何度読んでも飽きない。星新一さんのショートショート集。

    表題作のとんとん拍子のほか、
    重なった情景
    ほれられた男
    まわれ右
    西部に生きる男
    追跡
    最後の事業
    条件
    宇宙通信

    を収録。

  • 2009.5.28。

  • 3<4

    面白かったかな。

  • 「おのぞみの結末」の後に読んだのだが、その(おのぞみの結末の)ドキドキ感を更に増させるようなストーリーが盛りだくさんだった!最後の二つの話は特にどきっとさせられた!容赦なく突かれる人間の性質に関心しっぱなしになるのが星新一である。本当に好きだ…

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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