不吉な地点 (星新一YAセレクション 8)

著者 : 星新一

• 理論社 (2009年10月26日発売)

作品紹介・あらすじ

新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。

感想・レビュー・書評

[すあまさんの感想 · 2022年12月14日]

最初の『黒い服の男』が1番好きだったものの、他のどれも面白いものばかりだった。星新一作品を読むのは初めてだったけれど、なんで今まで触れてこなかったんだろうって思うくらい、本当に短くて簡素なのにあっと驚く視点で描かれていてすごい。

[おうすけさんの感想 · 2023年5月17日]

「つきまとう男たち」が面白かったです。

[みさんの感想 · 2023年3月5日]

　ほんとにこの人は素晴らしい！読んでいて頭に鳥肌が立った本はこれが初めてです笑笑

[記ろくさんの感想 · 2022年12月27日]

おもしろい！好き！

[そらくもさんの感想 · 2019年12月8日]

が切れ味よく楽しく読めました。

[るこさんの感想 · 2016年5月19日]

ショート・ショート。
わりと現実的な作品たち。
「車の客」がちょっといい話。

[y_dokaさんの感想 · 2015年8月29日]

星新一。昔はむさぼるように読んだなあ。
今読んでも、十分鑑賞に堪える気がするのは、ファンのひいき目だろうか。

著者プロフィール

1926 - 1997。ＳＦ作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本ＳＦの草創期から執筆活動を行っており、日本ＳＦ作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」