- Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652070673
感想・レビュー・書評
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なんて素敵なことば使い、ことば遊びができる人なんだろう。
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僕はいちばんはじめの「いきものたち」の章が楽しめました。
ことばをよんで、しばらく想像してみるのです。
自分で世界を創造して、その中を旅してみましょう。
あら不思議、言葉が輝いてきます。
そんな読み方をするようになったのは、
大人になっていろんなことを見聞きし、体験したからかな。
その言葉の意味を考えたり感じたりするのもなかなか楽しいものなんです。
子どものころは、詩って苦手だったんですよ。
想像するのが苦手だったし、普通はどうなんよ?って聞かれるのが一番苦手だった気がする。
2012/09/30 -
やっぱり詩ってすてきなだぁ。短い言葉なのにこころにぐっとくる。せつなくなる・・・
蔵書→処分 -
詩ってよくわからないけど
なんかいいな〜とは思います。
すきなのあったら抜粋しようと思ったんだけど
手頃(みじかい)でいいのがなかった‥
暑い動物園で涙ぐんでるライオンがかわいそう
話し相手がみつかったライオンよかったね!
よくわからないけど、おれはカマキリのカマキリりゅうじってこのひとなの??
あの詩すきだったな〜
あとで調べようっと! -
中学校の教科書。何かバンプのタンデライオン思い出すんですよね〜
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のほほんとした作品の多い詩集です。センスに共感できるところあり。
―雲を見ながらライオンが
女房に言った
そろそろ めしにしようか
ライオンと女房は
連れだってでかけ
しみじみと縞馬を喰べた―