子ども虐待 介入と支援のはざまで

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750326757

作品紹介・あらすじ

公権力の介入を求めるまで深刻化した子ども虐待。だが介入は虐待防止の切り札といえるのか。2005年の日本子ども虐待防止学会シンポジウムの記録を基に編まれた本書は、日英の経験をふまえ、虐待を防ぐために本当に必要な「ケアする社会」を構想する。

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著者プロフィール

子どもの虹情報研修センターセンター長。大阪府立母子保健総合医療センター成長発達科主任部長。小児科医・小児精神科医。日本子ども虐待防止学会JaSPCAN会長。1970年から大阪府保健所で障害児に取り組む中で子ども虐待に出会い、1981年から大阪府周産期・小児三次医療センターで虐待の発生予防・関係機関連携ケア・子どもや親の治療に携わってきた。もう一つの関心事は先端医療の子どものメンタルヘルスである。子ども虐待に関する著書には、『子ども虐待 介入と支援のはざまで』(共著、明石書店、2007)、『平成4年度から19年度までの厚生省心身障害研究――厚生労働科学研究費補助による研究協力・分担研究報告書』等がある。共訳書にはピータ・レイダー、シルヴィア・ダンカン著『子どもが虐待で死ぬとき―――虐待死亡事例の分析』(明石書店、2005)、ディビッド・N・ジョーンズ編『児童虐待防止ハンドブック』(医学書院、1995)がある。

「2011年 『エビデンスに基づく子ども虐待の発生予防と防止介入』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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