人権の精神と差別・貧困 (世界人権問題叢書83) (世界人権問題叢書 83)

著者 : 内野正幸

• 明石書店 (2012年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

この本は、貧困や差別の問題を、「人権の精神」から考えることをめざしている。厳密な意味での人権とは、人権侵害は違憲である、といえる場合における人権を意味する。しかし、厳密な意味にしばられない「人権」を拡大する視点からも問題を考えていきたい。

感想・レビュー・書評

[benthamさんの感想 · 2018年10月13日]

いただきもの。勉強します。

著者プロフィール

1955年生まれ。専攻＝憲法。東京大学法学部助手、筑波大学教授などを経て現在、中央大学法科大学院教授。
主著として、『差別的表現』『教育の権利と自由』（ともに有斐閣）、『社会権の歴史的展開』（信山社）、『憲法解釈の論理と体系』『民主政の欠点』（ともに日本評論社）、『表現・教育・宗教と人権』（弘文堂）など。

「2012年 『人権の精神と差別・貧困』 で使われていた紹介文から引用しています。」