保育の質を考える――安心して子どもを預けられる保育所の実現に向けて

著者 : 近藤幹生 幸田雅治 小林美希 本田由紀 普光院亜紀 川田学 池本美香 後藤英一

制作 : 近藤 幹生  幸田 雅治  小林 美希  寺町 東子  濱 和哲 

• 明石書店 (2021年3月18日発売)

作品紹介・あらすじ

昨今、保育の無償化に伴う諸問題、最低基準緩和による悪質な事業者の増加など、保育所をめぐって様々な課題が発生している。本書では、「保育の質」をキーワードに論点を整理し、保育所を見る目を養うことを目指す。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2021年7月2日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/870641

著者プロフィール

白梅学園大学・短期大学学長・教授。
1953年東京都生まれ。信州大学教育学部卒業、聖徳大学大学院博士課程修了。博士（児童学）。1978年～2004年山梨県、長野県、千葉県にて私立保育園保育士・園長を経験。2004年～2007年長野県短期大学幼児教育学科講師・同付属幼稚園長兼務。2007年より白梅学園短期大学准教授、同大学教授を経て2018年より現職。専門は保育学・保育史。日本保育学会、幼児教育史学会会員。著書は『保育とは何か』（岩波書店、2014年）『保育の自由』（岩波書店、2018年）ほか。

「2021年 『保育の質を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」