生きていくうえで、かけがえのないこと

著者 :
  • 亜紀書房
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750514833

感想・レビュー・書評

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  • どの言葉もいいですが、私は特に「読む」「見る」「聞く」が心に沁みました。「耐える」「憎む」「待つ」「出す」もいいです。ブックリストを眺めながら、次は何を読もうか、久しぶりに「苦海浄土」か「ボヴァリー夫人」か、池田晶子もいいなと思案している時がとても楽しいです。弁栄は一度は読んでみたいですが、大阪では府立図書館に1923年版があるのみです。

  • 2016/11/26

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著者プロフィール

1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。 慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞。
近著に、『ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う』(亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)、『光であることば』(小学館)、『藍色の福音』(講談社)、『読み終わらない本』(KADOKAWA)など。

「2023年 『詩集 ことばのきせき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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