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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750515946
作品紹介・あらすじ
ただ歩くのでは、もったいない
テーマを決めて町歩きに出かけてみれば、
思いがけない発見と出会いが待っている。
永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、読んで出かければ豊かな町歩きになること請け合い!
【本書が提案する東京歩きのテーマ】
散歩の味わいは坂にあり
崖を探そう
七つの丘を越えて
淫祠は呼んでいる
ある池の謎をめぐって
誘惑する路地
ふいに現れる寺
夕陽の魔術
など
感想・レビュー・書評
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「尾根道と谷道」という視点をこの本で学んだ。坂に対する認識が更新された。いまでも散歩するたびにこの本から得た知識が呼び出されてくる。時間潰しくらいの感覚で読んだが、読了して5ヶ月経ったいまでもこの本の影響がしっかりと残っている。
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去年までだったら、週一で東京に出張行っていたので即歩き回ったなって思う。
東京は坂が多いなっていう実感はある。
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