ニューヨークで考え中(4)

著者 :
  • 亜紀書房
4.15
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本棚登録 : 235
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750518008

作品紹介・あらすじ

《 窓の向こう、小さな2匹。宝物がまた増えた 》

にぎわいが戻ってきたニューヨークの街。
リフォームされた自宅もいい感じ。
そして、なんとそこには……!

〈まだまだ叶う夢ってあるものね〉私は今日も、ニューヨークで考え中。

感想・レビュー・書評

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  • 立て続けにコロナ禍を題材にした漫画を読んでしまった。
    こちらはコロナ禍のニューヨークの生活を描いた作品。仮住まい中の2匹の猫との出会いは心が癒された。

  • 相変わらずいい空気だ〜〜〜
    そして猫さまが可愛すぎる……
    5巻以降も待ち遠しい!

  • ニューヨーコでこのユルさ。
    素晴らしい。

  • 「作って」と言われるのを恐れて、お節についてはあまり語らないようにしている。 何故腿に筋肉痛が?  接種完了以降は「風邪だ」と思えていたのが俄に不安になって 俄然ワクワクして来た バーモント州バーリントン 今日も発酵を待ちながら、イメージスケッチを描いている。 一挙両得の家ヨガ 大半のアメリカ人は年に二回時間を変更するのを好んでいない

  • コロナ禍からにぎわいが戻ってきたニューヨークの街。自宅もリフォーム。そして2匹の猫。違う国で違う文化の中で生活することで見えるもの。普段いかに日本の国に、文化に、環境にどっぷり浸かっているかがわかる。近藤さんの絵と文字が好きだ。

  • コロナ禍のアメリカ、と言っても広いので、
    著者の住むあたりということだと思いますが
    アメリカの空気を感じることができて興味深かった。
    そっか、水漏れで仮住まいでしたか。

    今でこそ、我々もまるで終わったかのように過ごしているけど、終わったわけではないんですよね。
    今回は猫ちゃん話が増えました。
    致し方ない。
    飼ってしまったらそりゃその話になりますよね。

    近藤さんの穏やかでお家好きな感じ、良いですね。
    パートナーさんともインテリアの好みが合ってて良かった。

  • ほぼ猫の漫画になった。

  • 仮住まいからの帰還、そして二匹の猫をお迎えしたこと。コロナ禍の盛り上がりと落ち着き、人々の反応もニューヨークと日本じゃ異なっていて。同じところに戻り、同じ時を、と思っても、人も場所も気持ちも変わってしまったりしていて、それでも日々過ごしていくのだ、ということを読んでて感じたりしました。

  • クレオとポンズが可愛いすぎる〜(笑)

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著者プロフィール

一九八〇年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。二〇〇〇年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。コミックス『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)、『うさぎのヨシオ』『A子さんの恋人』全七巻(ともにKADOKAWA)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、主な個展に二〇二三年「ニューヨークで考え中」(ミヅマアートギャラリー/東京)、二〇一九年「近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前」(三菱地所アルティアム/福岡)がある。二〇〇八年よりニューヨーク在住。

「2023年 『ニューヨークで考え中(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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