- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751519028
感想・レビュー・書評
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「子どもを本好きにする10の秘訣」>「家族・人間関係」で紹介された本。
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こんな子供時代があったら素敵だと思うけど・・・
なかなか良かった。 -
スペイン、バルセロナのお話。難病になって、スウェーデンに行かないと治療ができない7歳のピトゥス。でも家にはお金がない。そこで町の子どもたちは、自分たちで計画を立てて、1日かぎりのチャリティー動物園をひらくことにする。
こどもならではのどたばたも当然あるんだけど、要所要所で大人のアドバイスをあおいだり、準備期間にちゃんとひと月かけていたり、苦労話がごく自然でしかも楽しかったりするので、とてもさわやかに読める。往々にして、話を盛り上げるために不要なトラブルを投入するケースがあるけど、そんなのなくても、丹念に書いていけば十分おもしろいんだよね。
ほんとにこんなことができたらいいな、と、なんか子ども心をゆさぶられた。
……あ、今気づいた。当時の中学生むけ課題図書だったのか。
中学? どう見ても小学校だと思うけどな。うーむ。 -
こうでなくっちゃ!
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年下の仲間、ピトゥスがスウェーデンで治療を受けるために、子供たちだけで、一日動物園を作ってしまう話。
色々な工夫で、大人たちも巻き込んで、動物園を実現させてしまうのは凄い。
ちょっと、いろいろうまくいきすぎな気もする。 -
みんな が ピトゥス を 助け合って 行く とこ
が 素晴らしかったです。 -
とても感動的なお話です。それに楽しいんです‼️子供が楽しく読めていいお話なのでオススメです。
[内容]
タネット、フレミング、ジュリ、マネリトゥス、豆タンク、ピトゥス、の仲良したちが、最後大きな町のグループへとなるお話です。
簡単な説明でごめんなさい^_^ -
仲良し6人組の最年少、ピトゥスが難しい病気にかかってしまった。手術のためにはスウェーデンに行かないといけないが、かき集めたお金でもまだ足りない。
そんなピトゥスのために5人は空き地にピトゥスの動物園を作って、入場料でお金を集めることに決めた。しっかり者のリーダー、タネットを中心に町の子ども達を集めて動物園を作る策を練る。
とても可愛くて心温まるお話です。ピトゥスのためにという目的がちゃんと忘れられていないところがいいです。