そらをみよう

著者 : 谷内こうた

• あすなろ書房 (2005年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[うさぽんさんの感想 · 2023年8月28日]

文字が少ないけど、
絵の雰囲気で、話が広がります。
とっても、ゆったりした気分になります^ ^

[たまネコ♪さんの感想 · 2015年7月5日]

雨の日に 図書館に行って この絵本 見つけた！青空見たいなぁ。

[ひとこさんの感想 · 2020年4月13日]

2020.03.12

[MIRさんの感想 · 2018年9月22日]

いろんな空が描かれている。
とっても想像力豊かで絵も美しい絵本

[Eさんの感想 · 2016年7月27日]

手に取る機会があり、よんだ。

ねころんで、さかさまに、そらを　みよう。
いけに　うつる　そらは、どんな　そらだろう。
おかの　うえから　みる　そらは、どんな　そらだろう。

私は、けっこう好き。
「そらを　みよう」の見開きと、そこから見える空の見開き、2種類セットで進んでいく。
「かぜの　ふくひ」の空がこわいのだけれど、実際、そんな感じだからね。
作者は、フランスで風景画を描いているという。
優しくて穏やかな絵だ。

[arukudesuさんの感想 · 2012年9月14日]

男の子二人がいろいろな形で空をみます。そこに広がる清々しさが伝わってくる作品です。

[aiconさんの感想 · 2005年10月8日]

「ねころんで　そらを　みよう」「さかさまに　そらを　みよう」「あめあがり　そらが　みちに　おちている」角度を変えるといろんな空が見えてくる。さりげない短いフレーズが心地良く感じられる本。

著者プロフィール

1947年神奈川県に生まれる。
1968年多摩美術大学油絵科2年中退。
1969年初めての本「おじいさんのバイオリン」出版。
1971年絵本「なつのあさ」（至光社）でボローニヤ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
ボローニヤ国際児童図書展エルバ賞。グラフィック賞(1972年、1975年)
東京アートデイレクターズクラブ(ADC)賞(1973年）
ブラティスバラ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞(1979年、1981年）
1982年絵本「かぜのでんしゃ」（講談社）で謡談社出版文化賞受賞。
1983年再渡欧　フランス、ルアーン市に現在まで滞在。
1989年飯田画廊にて風景画個展(1990年、1995年、1999年、2001年）
1998年10年ぶりの絵本「にちょうび」（至光社）でスイス、エスパースアンファン賞受賞。

「2018年 『ぼくたちのやま』 で使われていた紹介文から引用しています。」