ゴインキョとチーズどろぼう (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 1番地)
- あすなろ書房 (2009年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751525913
作品紹介・あらすじ
チュウチュウ通りの1番地に住むのは、お宝チーズをいっぱい持っているゴインキョ。ある日ゴインキョ宅に・・・。
感想・レビュー・書評
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ハツカネズミたちが住む、ネコイラン町のチュウチュウ通りがこのシリーズの舞台になります。(1番地から10番地まであり、それぞれに個性的なネズミが住んでいます)。
1番地にはお宝チーズを沢山持っている、ゴインキョが暮らしています。ゴインキョはお宝チーズを家じゅうの至る所に置いて眺め、友達を集めてチーズパーティーを開くことを楽しみにしています。そんな、ゴインキョのもとに「どろぼうに狙われているので3匹の強いガードマンをやとってはどうか?」という内容の手紙が届きます。すぐに、3匹の大きなネズミがゴインキョ宅を訪れたこともあって、ゴインキョは3匹をやとうことにします…。
もう…おわかりですよね?この3匹のガードマンが実はどろぼうなんです!!お宝チーズは、どろぼうにすべてぬすまれてしまうのか…!
ゴインキョは高齢で足が弱くどろぼうたちに太刀打ちできず、ハラハラしますが…。でも、ここは、チュウチュウ通りですから!!とっても、絵も可愛いし、ストーリーもほのぼのしていてあったかいです。2番地の住民は、どんなネズミかなぁ~また明日読もうねっ!なんて、読み聞かせにもいいかもしれませんね(^-^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世のチーズ持ちはこれくらい寛容さがほしい。
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チーズパーティーのチーズが美味しいそうで、
食べたくなった。 -
児童書の棚を、何を読もうかなと眺めていたら、「ママはこれをよんだらいいとおもう」と3歳の娘が見つけてくれた本。
実際は娘が抜き出したのはシリーズのもっと後のものだったのだけど、せっかくなので最初から読みたいと、娘の承諾を得てこれにした。
名前や設定が遊び心に富んでいて楽しい。
絵もとてもキュート。
通りに住む個性的なネズミみんな好きになりそう。
短いけれど面白く、次が読みたくなる作品だった。
読み終わって気づいたけど、「ローワンと魔法の地図」の作者なんだなぁ!
そっちも気になりつつ未読なので読みたい。 -
毎晩1章ずつ、子供に読み聞かせ。
でも最後は、「続きが気になる~」とせがまれ、3章まとめて読みました。
チュウチュウ通りには1番地から10番地まであり、これは1番地に住むゴインキョのお話。
他の9冊も読みたくなりました。 -
寝る前の読み聞かせに。
短めの児童書で、一気に読めました。
6歳さんにとっては、時折難しい言葉が出てくるので、「◯◯って何?」と質問をされていたので、我が家では1人読みには少し難しいかもしれない。
途中のドキドキが、ちょうどよく楽しんでいました。毎日1冊ずつシリーズ制覇したいな。 -
2023/12/19
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チーズどろぼうがおもしろかったです!!
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ちょっと長いけど続きがきになっておもしろかった。
チーズがいっぱいの部屋はいいなぁ。でもお金のほうがいいかな。みんなで集まってチーズをたべるところがおもしろい。