- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751528181
作品紹介・あらすじ
子どもたちが文字を発見する魔法の瞬間は、「この字何て読むの?」とたずねたとき。不思議と喜びに満ちた文字の読み始めの第一歩を、いきいきとあたたかく描いた絵本。
感想・レビュー・書評
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「ねえ、このじ なんて よむの?」
よしおは、かあさん・じいちゃん・とうさん・ばあちゃんに、一文字ずつ尋ねていきます。
よしおはなんていうことばを覚えたでしょうか。
〇ことば探し。子どもといっしょに、よしおくんのようにことばを楽しんでおぼえたい。
〇時間がゆったりと流れてる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【あらすじ】
子どもがはじめて文字を読む喜びを描いた、さわやかな絵本です。
もうすぐ1年生になるよしおは、はじめて一人で本を読みます。
「お」は、おひさまの「お」。
「は」は、はるかぜの「は」。
さて、「よ」は……?
お母さんやお父さんに読み方を一文字ずつ教えてもらい、
そして言葉の意味を知ると、なんだか嬉しくなります。
おぼえた字を続けると「お・は・よ・う」でした。
子どもがはじめて文字と出会い、「知の世界」がひろがっていく様子が、
いきいきと描かれています。
読書の楽しみを知るきっかけとなる絵本です。
【感想】
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字を読みはじめた子どもの姿がいきいきと書かれています。
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★★★★★
この字、なんて読むのかな?
おうちの人に1つずつたずねます。
はじめて字を読めた朝!
だって、1年生になるんだもの。
(まっきー) -
こどもが字を読み始める頃あるある
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ステキな にちようの 朝だね♪
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「お」 ねぇ、お母さん この字なんて読むの?
「は」 ねぇ、おじいちゃん この字なんて読むの?
問いかけられた大人の返答が何ともステキ!
あったい家族だなぁ
字を読む喜びがどーんと伝わってくる