マイケルとスーザンは一年生

  • アリス館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752003311

作品紹介・あらすじ

町に住むマイケルと、田舎に住むスーザン、二人は、もうすぐ6歳の誕生日を迎えます。偶然、誕生日の日に出会った二人は、今度一年生になり、同じ学校へ行くのです。初登校日のハラハラドキドキ、そして、二人を取り囲む温かい家族。日本でも長く愛されつづけている、ドロシー・マリノのおはなしをお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙の配色センスに惹かれて手に取りました。『くんちゃん』シリーズの作者さん。
    縦書き童話ですが、とても読みやすく、あっという間に読了。
    小学校入学当初の不安と緊張の日々、今でもハッキリと憶えています。そう、このお話にあるように、いつの間にか慣れてできるようになっているんですよね。
    お国柄は違っても、このドキドキ感は万国共通。ピカピカの1年生、おめでとう!

  • 最後のシーンで、1年生になって何が良かった?という質問に次々クラスメイトが色々なところを答えるところが、楽しそうな様子を感じられてよかった。

  • とても温かい本。『くんちゃんのだいりょこう』も大好きなので、この本の雰囲気も好き。子どもを学校に迎える事務の人の言葉や、お弁当入れ、「みんなにはなそう」の時間等、内容がとても昔のアメリカ的要素が強くて、今の中高年の方が楽しんで読めるかも。子どもも勿論楽しめるだろうけれど。

  • 2007/01/28

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